再び自分の心に正直でいたい。

創価学会・日蓮正宗関係の話題が出てくるのでご了承ください。

人を呪わば穴二つ

NHKの『光る君へ。』を毎週楽しみにしているのだが、先日は恐ろしい展開があった。

 

主人公まひろと別れて、源倫子、源明子と結婚した藤原道長の第二夫人明子が(実父の敵)舅を呪詛するのだが、舅が絶命したその時に、明子の腹部を激痛が襲い、流産してしまう。

 

舅を呪い殺した報いに、我が子を失ってしまうのだ。舅はもともと親を流罪にした不倶戴天の敵だが、敵の息子と結婚して子を宿している間に、そんなにも激しく人を呪えるものだろうか?

『胎教』という言葉があるが、自分の体内に子供を宿している時は、身体的な障りだけでなく心も清らかにしていないと子供に悪いことが起こりそうで、なるべく良いことを考えるようにするものだ。(『胎内記憶』という言葉もある。)

 

創価学会が『日顕撲滅』を正式に言い出したのはいつだったか、確証はないが、池田名誉会長が破門された時以降は間違いなく『日顕撲滅』を公言して、『撲滅祈念板』を配布して末端会員宅の仏壇に置かせて祈念呪詛させてきた。

創価学会で一番題目を唱えるのは婦人(女性)部だ。つまり子供を宿しながら、他人を呪うという最低な胎教をして生まれた子供の精神になんらかの影響はなかっただろうか?

生まれた後も、『日顕撲滅』を喜々として叫ぶ母親に子供が嫌悪感を持たなかっただろうか?(私は自分の母親や、婦人部女子部の幹部が喜々として『日顕撲滅』を叫ぶのを見て、本当に頭痛と吐き気が止まらなかった。)

「嫌いな人間は呪っても、虐めてもよいのだ」

という汚れた教育を、知らないうちに子供の心に植付けてしまったのではないか?無垢な子供の命に毛穴から染み込むように『呪詛』を教えてしまった。

表向きは世界平和を謳い文句にしながら、家の中では始終他者を撲滅呪詛している裏表のある母親、教団。

テレビで高野山だったか、『護麻焚き』を見たことがあるが、呪文を唱えながら護麻木を炎にくべる僧侶と、焼けるように熱い炎の横に立っている信者の精神状態はかなり危険なのではないか?

創価学会には修行僧も、精神科医も側に居ないのに危険な呪詛や、トランス状態になるほどの早口・長時間の唱題をさせて多くの精神疾患を発生させたことは罪深い。

高野山等の護麻焚きは、「家内安全」「商売繁盛」等のまっとうな祈りだが、創価学会が会員にさせたのは「日顕撲滅」「日顕宗撲滅」という暗黒呪詛なのだ。(選挙があるときは、半年間『公明党候補勝利』を祈らされた。家族の幸福よりも選挙の勝利が上位にある宗教なんておかしいのだが、教団に居るうちは疑うことは許されない。)

猛烈な祈祷や、猛烈な呪詛が、精神疾患を発生させることは、創価学会ドクター部の精神科医ならば予見できただろう。それを放置していることは医師として許されるのだろうか?

 

創価学会での精神科疾患の多さは異常だったと思う。

自分の好きなことだけをやるチョイス活動家は精神科疾患に迄はならず、熱心な活動家程、うつ病その他の精神科疾患になるので、活動鬱と責任感での燃え尽き、適応障害に類するものだろう。選挙の時に遊説隊をやらされてうつ病になってしまった人を現実に知っている。