先週、八重桜が咲いたので家族でお花見に行きました。
お花見の場所は、夫がずーっと前(結婚した頃)から行きたいと言っていた某有名なお寺でした。
私が創価学会や、法華講だった頃には、夫に行きたいと言われても「謗法だから」と断っていました。
夫は、私が仏教らしさの欠片もない、創価学会や法華講に通っている時も、何も言わずに我慢してくれていました。
長年の罪滅ぼしのつもりで、夫が行きたい所に一緒に行って仏像を眺めて、お茶をして、なんだかほっとします。
お寺の周りや広い境内に手入れが行き届いた庭木が綺麗でした。
五重塔や、伽藍が、いかにも伝統的な仏教寺院でした。
仏像も見て、写真を撮って、仲見世で休憩しておいしいものを食べました。観光客も沢山いました。
帰りに、縁起物を買いました。
もう、破魔矢とか、熊手とか、お守り等を触っても、びくびくしたり、ぞわぞわすることもありません。
他の人を呪ったり、他の宗教の悪口を言ったりしないで済むのは、普通のことなのです。
世界で唯一正しい宗教等という嘘に騙されて、尖って衝突して、随分虚しい人生でした。
夫の体調が不安定で、あとどのくらい出歩けるかわかりませんが、夫の見たいもの、行きたい所に付き合って行こうと思います。
食い気です。😄